営業時間9:00 - 17:00(土日祝除く)

0800-111-1098

FAX : 055-973-1534  注文シート

「繊維スリング」からカテゴリーを絞り込む

並び替え

8152商品 561-580表示

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 75mmX9.5m

販売価格 20,860円(税込22,946円)
商品ID:78070962
型番:G7595

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G7595
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 75mmX9.0m

販売価格 21,040円(税込23,144円)
商品ID:78070964
型番:G7590

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G7590
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 75mmX6.5m

販売価格 16,040円(税込17,644円)
商品ID:78070965
型番:G7565

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G7565
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 75mmX7.5m

販売価格 16,840円(税込18,524円)
商品ID:78070966
型番:G7575

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G7575
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 100mmX9.0m

販売価格 26,470円(税込29,117円)
商品ID:78070967
型番:G10090

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G10090
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 150mmX9.0m

販売価格 39,300円(税込43,230円)
商品ID:78070968
型番:G15090

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G15090
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 25mmX6.5m

販売価格 5,310円(税込5,841円)
商品ID:78070969
型番:G2565

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G2565
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 25mmX8.5m

販売価格 6,680円(税込7,348円)
商品ID:78070970
型番:G2585

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G2585
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 25mmX9.0m

販売価格 6,970円(税込7,667円)
商品ID:78070971
型番:G2590

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G2590
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 25mmX9.5m

販売価格 7,390円(税込8,129円)
商品ID:78070973
型番:G2595

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G2595
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 25mmX7.5m

販売価格 6,020円(税込6,622円)
商品ID:78070975
型番:G2575

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G2575
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 35mmX6.5m

販売価格 7,490円(税込8,239円)
商品ID:78070977
型番:G3565

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G3565
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 35mmX7.5m

販売価格 8,450円(税込9,295円)
商品ID:78070978
型番:G3575

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G3575
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 35mmX8.5m

販売価格 9,320円(税込10,252円)
商品ID:78070980
型番:G3585

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G3585
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 35mmX9.5m

販売価格 9,630円(税込10,593円)
商品ID:78070981
型番:G3595

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G3595
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 35mmX9.0m

販売価格 9,880円(税込10,868円)
商品ID:78070982
型番:G3590

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G3590
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 50mmX8.5m

販売価格 12,520円(税込13,772円)
商品ID:78070983
型番:G5085

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G5085
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 50mmX9.0m

販売価格 13,100円(税込14,410円)
商品ID:78070984
型番:G5090

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G5090
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 50mmX9.5m

販売価格 14,600円(税込16,060円)
商品ID:78070985
型番:G5095

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G5095
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送

TRUSCO ベルトスリング JIS3等級 両端アイ形 50mmX6.5m

販売価格 10,020円(税込11,022円)
商品ID:78070986
型番:G5065

■【メーカー】:トラスコ中山(株)
■【型番】:G5065
■【納期】:お取り寄せのため、入荷次第発送
8152商品 561-580表示

繊維スリングについて

日本における繊維スリングの登場は昭和37年

繊維の加工技術が進み、金属製のワイヤロープの代わりとしても用いられることが多くなった繊維スリング。 スリングというのは、ただの幅広の布のことですが、これは古代シュメールやアッシリアの時代で既に戦争の道具に利用されていました。 しかし、現在のような合成繊維で出来た物というと、かなり近代での登場となります。

日本で最初に繊維スリングが開発されたのは昭和37年のことです。

株式会社三浦紐工場によってナイロン製のベルトスリングが商品化され、当時ではずば抜けた耐摩耗性があり、これは天然繊維のスリングでは絶対に真似の出来ないものでした。 その後も、使用荷重は低いものの安価で利用出来るポリエステルや酸やアルカリに強いポリプロピレン繊維を用いた化学薬品用のスリングベルトなどが開発されるようになり、様々な場面で利用されるようになりました。

平成2年にJIS規格の表示認定が始まり、さらに技術的にもより丈夫な合成繊維が作れるようになったということもあり、多くの会社がこの繊維スリングの製造に取り組むようになりました。 現在繊維スリングを取り扱う会社は非常に増え、東レ(三浦紐工場のベルトを販売)を始めキトー、明大、田村総業、コンドーテックといった所が有名企業となっています。

繊維スリングはどのような物なのか

繊維スリングは、今では運送や物流といった業界では欠かすことの出来ない用具の一つです。 繊維スリングというのは、化学繊維・合成繊維などで出来たスリングベルトで、通常のロープと違って荷物との接地面が広くなっているものです。

繊維スリングの利点として「取り付ける物に傷を付けづらい」というものがあります。

例えば、重量のある荷物を運ぶ場合、通常のワイヤロープなどを使ってしまうと、荷物自体の重量によって荷物とロープが強く擦れ合い傷を付けてしまうことになります。 しかし、接地面の広い繊維スリングであれば、力は分散するため傷を付けづらくなるというわけです。

素材として使われているのは、ナイロンやポリエステル、ポリプロピレンなどの化学繊維が使われていて、これによって強度を維持しつつも軽く柔軟な取り扱いを可能としています。 しかし、そんな繊維スリングにも弱点があり、それは「角張った荷物や尖った物に極端に弱い」ということです。

角の丸みが10ミリメートルより小さい場合には、使用する際に補強筒などの当て物を利用しなければ使用出来ません。 繊維スリングにおける落下事故などの9割がこの部分が守られていないことによって引き起こされているもので、使用の際には十分な注意が必要となります。

繊維スリングが利用される場面とは?

現在、多くの場所で使われるようになった繊維スリング。 従来のワイヤロープに比べて軽く柔軟であり、取り回しが楽でありながら吊り下げる荷物に傷などを付けづらいというメリットから、急速な需要拡大が見込まれています。 繊維スリングの主な用途というと、一番多いのはやはり玉掛け用です。

近年では合成繊維の技術が発達したことによって従来の繊維スリングよりもより高荷重に耐えられるようになり、伸びづらくなったことで、ワイヤロープと入れ替わるように物流の世界などで需要が伸びているのです。 また、メッキ作業などに代表される化学薬品を利用した所でも利用されています。 繊維によっては薬品耐性の高い物もあり、それを使って作られた繊維スリングであれば、薬品の中に漬けても劣化したりしませんので、そういった場所でも重宝されています。

また、個人レベルでも繊維スリングが利用されています。 例えば、ラチェット式荷締めベルトなどに代表されるアイテムなどは、サイクリングを趣味としたりしている方が自転車を車の荷台に固定するとか、レジャーの際に大型のアイテムを持ち運びにする際などに活用されています。 主に荷運びなどに利用される繊維スリングではありますが、アイデア次第で新しい使い方を見いだすことも可能な利便性を秘めた道具です。

繊維スリングの代表的な種類とは

物流や工業の世界において、ここ数年一気にその需要を拡大させつつある繊維スリングですが、この繊維スリングというのは単一の物ではなく、素材となる繊維などによって様々な種類があります。 繊維スリングに使われている繊維とは、天然繊維ではなく人工的に作られた繊維です。

強度が強いナイロンやそこそこの強度でありながら価格が安いポリエステル、化学工場などでも利用出来る酸やアルカリに強いポリプロピレンなどが代表的な繊維です。 他にも形状によっても種類が分けられ、ベルトスリングやラウンドスリングといった物があります。

ベルトスリングというのは、合成繊維を編み込んで作ったもので、シートベルトを厚くして何層か重ねた様な物で、強度が強く伸びにくいためしっかりとした玉掛けが可能です。 ラウンドスリングというのは、単糸という細い繊維数本をより集めた撚り糸を、さらに数本集めて束ね糸という物を作り、それを並べて表皮布でベルト状にしたものです。非常に柔らかく様々な形の荷物にもフィットするという特徴があります。ベルトの巾や太さによって吊り上げる物の荷重が決まっています。

また、どちらの繊維スリングにも、両端に引っかける部分のあるアイ型と一本の輪になっているエンドレス型、アイ型にフックなどの金具を付けた金具型という三種類があり、取り付ける場所の形状に合わせて使い分けられるようになっています。

繊維スリングの選定は、使用する状況などを考慮して行う

繊維スリングを使用する際には、正しい選定方法で使う繊維スリングを選ばなければなりません。 間違った選定によって使われる繊維スリングは、破損・破断の恐れがあり重量のある荷物を動かすという目的の場合では、命をも脅かす結果になることも珍しくありません。

繊維スリングの選定では、まず使用場所がどのような所であるかを考えます。 通常の条件下で使うのか化学薬品を用いる所で使うのか、それによって使える繊維が変わってきます。 次に、吊り方や吊る角度などによる張力なども考慮して、1本の繊維スリングに掛かる負荷を計算します。

繊維スリングにもワイヤロープなどと同じく安全係数が定められていて、ワイヤロープと同じく安全係数6以上と法律で定められていますので、正確に計算します。 その計算結果に合わせて、繊維スリングごとに定められた最大使用荷重と照らし合わせて使用する繊維スリングを選ぶというわけです。

JIS化されたスリングは規格が統一されていますが、材料としている繊維の種類によって同じサイズのスリングでも使用荷重が違います。また、呼び名も同じ種類のスリングを各社違う名前で呼んでいたりしますので、各社商品ごとに最大使用荷重や破断荷重などのデータを全て公表しているので、購入する際には必ず目を通して確認しておく必要があります。 公表されているデータを基に、さらに自身で計算を行い安全を確認しておくことで事故の起こる確率は大きく減らすことが出来ます。

繊維スリングとワイヤロープをそれぞれの特徴から比較

長年の間、工業や物流の業界においてはワイヤロープが主に利用されていました。 しかし、化学技術が発達していくことで、金属のワイヤロープに代わる新しい素材が登場することになりました。 ワイヤロープと繊維スリングは、どちらも玉掛け用として使われることが多い物です。

ワイヤロープの特徴と言えば、やはりその耐久性や耐荷重性です。 麻などに代表される天然繊維とは比べものにならない強度は、物流などでは大量の品物を一気に運ぶ必要がある現代において、欠かすことが出来ない道具です。 しかし、その一方で柔軟性やワイヤロープ自体の重量というのもあり、使い勝手というには万全とは言えません。

対して繊維スリングですが、こちらは現代の合成繊維の技術が進むにつれてワイヤロープには敵わなかった耐荷重性という部分でも勝負出来るようになりました。 それに加え、ワイヤロープとは比べものにならない柔軟性や軽さというのは、扱う上で非常に便利です。

また、幅広の繊維スリングは吊り荷に傷をつけづらい形状です。 欠点としては、ベルトという形状の問題から角や突起に関して非常に脆く、その場合は当て布や補助筒といった道具を利用しなくてはなりません。 現段階ではまだワイヤロープのシェアが多いですが、現在では繊維スリングに超高強度合成繊維であるアラミドやポリアリレートといった物が使われるようになり、1本で100トンもの荷物が吊れるようになりました。 今後普及が進めば、吊り具の定番が代わることは確実と言えるのではないでしょうか。

最近チェックした商品

商品カテゴリー

商品IDを入れて直接ジャンプ

GP